ー旅ー 沖縄読谷村
かつて、焼き物で栄えた壺屋地区は過密で居住性の高い地域となっていたため、首都那覇の自治体は、煙害が激しいことを理由に登り窯をはじめとする薪窯の使用を禁止しました。こうした環境変化に加え、1972年のアメリカ政府による沖縄返還に伴い、陶芸家の金城氏は工房と窯を壺屋窯から北へ1時間ほど離れた読谷村に移しました。
読谷村の一角を開拓するにあたり、松田米司氏、松田共司氏、米原正守氏、宮城正孝氏の沖縄の象徴的な土地とすることを宣誓し、13枚羽根の大規模な登り窯を建設し、「北窯」と命名しました。
4人の基本信念は、
1. Keep exploring Okinawa pottery. 1. 沖縄の焼き物を探求し続けること。
2. Keep firing Noborigama as the signal fire. 2. 登り窯を合図に焼き続けること。
3. Keep cultivating disciples. 3. 弟子を育て続けること。
開拓したその土地に住み、人々を迎え受け、次世代を育てると共に 日々、器の製作に手を休めることがありません。
本年、その器でいただく料理を提供するClay Coffee & Gallery を松田共司、ソウ親子が敷地内に開きました。
こちらのカレーライスは、沖縄の熟成牛肉が贅沢にも使われ、
食後のチーズケーキの程よい甘さは、しっかりとしたコーヒーの香りを損なわない味です。
沖縄県中頭郡読谷村座喜味2648-7
https://www.claycoffeeandgallery.com/
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